入学の準備で必ず必要なのがランドセルですね。
ランドセル選は楽しい反面、種類が一杯あって迷いますよね、
そこで、購入の失敗例やポイントについてお話します。
購入の際の参考にしてみてくださいね!
ランドセルの購入 失敗だったと思う事ってなに?
ランドセルを購入してみて「失敗だった!」と思うポイントも少なくないようです。
どんな点が「失敗だった!」と感じているのか紹介して行きましょう。
- デザインに問題あり!?
最近のランドセルはいろいろなデザインがあります。
入学前の好みて選ぶ事が多いですが、入学前と高学年では好みも変わってきますよね。
高学年になったら「このデザイン恥ずかしいからもうヤダ」と言われてしまう事もあります。
入学時に選びそうな流行のキャラクターが書かれたものだったりすると、高学年になったら「もう背負いたくない!」って言われるかもしれませんよ。
- 耐久性に問題あり!?
安いものを選んだら六年持たなかった、、、。という事もあります。
ランドセルになんかそんなにお金出してられない!と安いものを購入するケースなどもありますよね。
安いものだと壊れてしまうということもあるようです。
金額が安いものでもしっかりとしたものはありますので、値段と耐久性の見極めは難しい所です。
最近では6年保証というものもあるので、購入の際には保証が付いているのか確認してみるのもいいでしょう。
その他には最初は奇麗な色だと思ったのに、だんだん汚い色になって来たという場合もあります。
何年も使っていたりちょっと奇抜な色などを選ぶと日に焼けてしまい色あせてきたり、乱暴に扱うと擦れてくることもあります。
女の子であれば丁寧に扱う場合が多いですが、男の子などは手荒に扱う事も多いですよね。
お子さんの行動や性格なども考慮してみるといいでしょう。
- 重さが我慢できない!?
高いものを選んだら機能は充実してるけど重すぎたというケースもあります。
少しでも丈夫でいろんな機能が付いたものがいいかも?とちょっと値の張るものを選んだのはいいけど、重いから大変そうという場合があります。
子供はだんだん成長してくるので、多少の重さの違いは気にする事ないようですが、特に身体の小さなお子さんだったりすると、あまりに重過ぎるランドセルは子供にとっては負担になります。
子供の体力なども考慮して決める様にしましょう。
ランドセル 購入時期はいつがいい?
ランドセルの購入時期はさまざまですが、ランドセルの購入のピークは5月から8月と言われています。
というのは、最近は祖父母が入学祝として購入するケースが多いからです。
近くに住んでいれば別ですが、遠くに離れている場合などは会った時に一緒に買いに行くという事も多いです。
早い方は入学の前の年のゴールデンウィークなどに祖父母から購入して貰うという方もいますし、お盆や夏休みに帰省した時などに購入するという方もいます。
ピークが五月から八月というのもうなずけますね。
で、シーズン的にどの時期がいいのかというと、
入学の前の年の四月であれば、
前の年の型落ちが値引きされていることが多いので、デザインや機能性よりも値段を重視する場合であれば四月がおすすめです。
もしくは入学の年の一月から三月までの間です。
この時期も在庫処分で価格を安くしていたり、現金値引きしていたりします。
ギリギリのタイミングであれば、保管場所に困る事もないです。
価格よりもデザインや機能性を重視する場合は、予約注文が始まる五月から六月頃がおすすめです。
あまり遅くなってしまうと予約を受け付けてくれない場合が多いので、新作の予約注文段階で決定してしまう方がお気に入りを確実に手に入れる事ができます。
実際に現物をみていろんなものを見比べて決めたいという場合は7月から八月頃がおすすめです。
デパートなどでも品数が多くなってきますので、いろんな種類がある時期に選ぶと気に入った物を選べる確率が高いです。
ただし、種類が豊富過ぎて選ぶのに迷ってしまうのが悩みの種になりそうです。
あまりこだわりがない、選ぶのに悩むのは嫌だ!という方は、春先ぎりぎりの辺りの商品が少なくなった時に選ぶのも手です(笑)
いずれにしろ 早めに「こんなのがいいなあ~」位のものはイメージできるように下見をするのがいいです。
早ければ一年前に購入してもいいでしょう。
一年前のであれば、新製品とさほど差はないですし、一年保管したとしても大して劣化はしません。
購入の前の年あたりから、売り場をチェックしてみると良いのがみつかるかもしれません。
ランドセルの購入のポイントってある?
ランドセルを購入する時のポイントがいくつかあります。
ご紹介しましょう。
- 好み
まずはなにを置いても背負う本人が気に入らなければなにもなりません。
得にこだわりが強いお子さんであればあるほど自分が気に入ったものでなければ納得しません。
まずは本人が納得するものを選ぶ事を考えるといいでしょう。
- 重さ
入学式のあたりはまだ身体も小さいので、ランドセルの重さはこたえます。
教科書など重いものも入るので、できるだけ軽いものを選んであげるといいでしょう。
- 大きさ
一年生と六年生では当然体の大きさが違いますよね。
六年生になっても背負えるように作られてはいますが、どの程度可動するのかなどもチェックしておきましょう。
- 耐久性
六年間使用するので、途中で壊れてしまうという事もないとは言えません。
耐久性が良さそうな物を選んだり、保証が付いているものなどを選ぶようにするといいでしょう。
- 収納力
A4サイズのファイルなどが収納できるものもあります。
大きいものが入らない!では使い勝手が悪いと感じる場合があります。
大きさは変わらないけど収納力があるものを選ぶといいでしょう。
- 飽きがこないか
色やデザインなど六年間使用しても飽きがこないかどうかを考えてみましょう。
いかがでしたでしょうか?
ランドセル選びは背負う子供の事を第一に考えて使い易いものを選んでみましょう。
子供の好みも考慮しないといけませんが、デザイン、耐久性、重さなどを考慮して決めるようにしてみましょう。
購入時期は様々ですが、祖父母が購入する場合、帰省したときなどに購入するケースも多いです。
早いと選ぶ選択肢が増えますが、割引などがない場合もあったりします。
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