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ひな祭りのゲーム盛り上がり幼稚園児も工作が出来るのはこれ

ひな祭りのゲームって、どういうものが幼稚園児でも工作に参加出来て、遊んだ時に盛り上がるんだろうって悩みますよね。

幼稚園にとっても大きなイベントの1つだし、なにか盛り上がるものはないかと、頭を悩ませていませんか。

園児たちへの出し物を考える先生にとっては、頭の痛いイベントの1つかも知れませんね。

そこで、、園児たちに工作する時点から楽しんでもらい、遊んでも盛り上がるそんな一石二鳥の策をお教えしましょう。

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ひな祭りのゲーム幼稚園ならこれ

ひな祭りは女の子のお祭りとして、すっかり定着しています。

ですが、幼稚園で女の子だけが盛り上がる、という訳にも行きませんよね。

男の子がお祝いして悪いということではないので、せっかくですから皆で楽しんじゃいましょう。

ということで、体を使って楽しむ、そんなゲームを企画してみました。

毎年イベントはやってはいるけどマンネリ、子供達が騒いでしまって収集がつかなくなるってこともあるのではないでしょうか。

3才児の集中力は、15分~20分が限度と言われているんですよね。

騒がれると収集がつかなくなりますが、やり方によっては楽しくできます。

ゲームでもメリハリがあれば子どもは騒ぎません。

1つ上の学年に上がる直前のこの時期は、製作も大切ですが、思い出作りにもなるゲームをしてあげたほうが喜ぶのではないでしょうか。

では、肝心のゲームを紹介していきます。

お雛様なのでお雛様に因んだゲームをしましょう。

まずは、ゲームを手作りしていきます。

簡単に作れます。

大きな模造紙に七段の飾り付け用のひな壇の絵を書きます。

次に、厚紙などで、七段飾りに飾られる、お内裏様、お雛様 三人官女 五人囃子 右大臣 左大臣などのほか、箪笥や桃まで飾り付けするものすべての絵を描き、切り取っておきます。

全部で3組くらい作っておきます。

絵はすべてごちゃまぜにして3セット分を手前の方においておき、園児3人でその中から探してひな壇へ飾り付けて行き、7段飾りを完成さていくというゲームです

最近は優劣をつける事を避ける幼稚園などもあるようなので、早さを競ったり、正確さを競ったりする必要はなく、完成できればOKという考えでよいのではないでしょうか。

1人分だと単純になってしまうので、3人位ずつの方が、”そこだよそこ〜〜”とか、”それ違うよ〜〜”とか”早く早く〜”などギャラリーからの声がかかったりして盛り上がります。

ダミーで関係の無いものを入れておくと更に盛り上がりますよ。

お雛様のイベントは毎年やられていると思うので、去年の良い点を生かし、反省点などを改善しながら進めてみましょう。

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ひな祭りの幼稚園児の工作はこれ

ゲームを紹介し、作る方法も説明しましたが、全て先生が頑張って作る必要はありません。

子供たちに盛り上がって貰うため、ゲームを行うための道具を園児達に作ってもらいましょう

ゲーム作成の説明の時には、絵を書いて切り抜いてゲームをやってみましょうと説明しました。

絵の具を利用した物や、クレヨンを利用した物など画用紙に描く様々な技法がありますよね。

それらを工夫して作ってみましょう。

全て園児たちに作って貰ってもいいですし、園児達が画を書いたり切り取ったりするのが難しそうであれば、色塗りしたら完成という状態まで作っておいて、色塗りしてもらうだけでもいいでしょう。

3セット作るのであれば、質感を変えて作ると、最初はバラバラな質感でも完成すればokという所から始めて、慣れて来たら質感も揃えるところまでやると、長く遊べて園児たちの飽きの解消にもつながるし、レベルアップにもなります。

立体的に作った方が遊びやすいので、画用紙に書いて後ろ側に立てる部分を作るとか、強度が欲しければ段ボールに貼付けて加工するなど工夫してみましょう。

絵じゃつまんないよ〜という場合は、折り紙などで立体的に作るなど工夫してもいいでしょう。

子供達は何か作るのって結構好きですよね。

想像力を引き出しながら制作させてみましょう。

ちなみに折り紙で造るとこんな感じになります。

折り紙の色を工夫すると可愛くできます。

IMG00360

立体的なひな壇を作って乗せるのゲームにはもってこいです。

前もって作ると飾る事も出来るし、ゲームをして遊んで壊してしまっても後処理に困る事もないです

折り紙の折り方はこちらで解説しています。

折り紙だと、手先の訓練にもなって良いと思います。

ただ、園児達は1人ではできないので、付きっきりでやることになりますが、頑張ってみましょう。

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まとめ

ひな祭りのゲームを園児たちと楽しむ方法を紹介しました。

お雛さんの7段飾りを、絵や折り紙などで作り、正しく並べていくゲーム。

意外に簡単に作れるし、盛り上がるゲームです。

子供って意外に単純な繰り返しでも喜んで遊びますよね。

難しく考えず、子供たちと楽しく工作してみましょう。

子供たちも楽しんで工作やゲームに参加してくれます。

一緒に楽しんでみてくださいね。

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