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運動会の写真の撮り方 一眼レフの撮影のコツってある?

運動会の写真の撮り方って悩む事が多くて、特に 一眼レフの撮影のコツってあるのかなって思いますよね。

運動会での撮影は、わが子の可愛い姿や頑張っている姿を撮影しようと、両親だけでなく祖父母も必死になりますが、なかなか上手に撮影できず残念な写り具合になってしまう事もしばしば。

私も去年撮影しましたがいまいちだったので、今年は上手に撮影するにはどうしたらいいのか悩んでいます。

さらには、一眼レフを持っていこうと思っていますが、一眼レフで上手に写すためのコツってないのかなという悩みも。

そこで、写真の撮り方やいいアングル、一眼レフの撮影のコツなどを調べてみました。

競技別の撮影の仕方や、一眼レフの撮影のコツなどがわかったので紹介しますね。

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運動会の写真の撮り方はこれ

 

最近のデジカメはコンパクトで軽くなってますし、スマホなどでもかなり高画質なものがあるので、手軽に撮影を楽しむ事も増えて来ましたよね。

運動会でも、皆さん自分の子が出ている競技などは夢中で撮影している姿を目にします。

運動会では常に場面が変化していくので、どんなふうに撮影したらいいのか悩みますよね。

まずは基本的な撮影のコツをお伝えしていきます。

撮影のコツはこれ

運動会での撮影のコツはこの4つです。

  • 撮影ポイントの厳選。
  • 競技ごとのアングルを考える。
  • いきいきとした表情を捉える。
  • 動きが早いか遅いかでシャッタースピードを調整する。

撮影ポイントはとっても重要です。

安全面からなかなか競技をしている傍まで近寄る事は難しいですし、競技がよく見えてよく写せそうな場所は人だかりになります。

なので、1番前を陣取るために朝早くから場所取りする親御さんの姿も。

三脚を立ててもいい場所が限られている場合もあるので、三脚を使いたい場合は早めに場所取りしないといけない事も多いです。

競技ごとのアングルを考えたり、いきいきとした表情を捉えるのも撮影のコツの一つ。

いい場所を確保できたりかなり近くまで寄る事が出来れば、いいアングルやいい表情を撮る事が可能です。

そのためには事前にプログラムを見て、次は何の競技なのかを確認したり、どっちの方向からどっちの方向へ進むのかなどを事前に情報収集することが重要。

いい撮影ポイントが確保できればいいアングルで写真を撮れるよ。

競技ごとのアングルに悩む方も多いと思うので、競技ごとのオススメのアングルを紹介していきますね。

玉入れのおすすめアングル

運動会での目玉競技の一つといえば玉入れ。

一旦はこんな感じで全体像を映してみるのもGOOD

玉入れは動きが急ではないので、撮影するのがそんなに難しくないですが、アングルによっては自分の子供はどこだ状態になりがち。

そして、みんなネットに向かって必死に玉を投げ入れているので、子供たちが後ろ向きになる事がほとんど。

グランドの真ん中かで行う事も多いので、近くまで行って撮影するのも結構難しいです。

そこでオススメなのが、かなりzoomして子供の表情をを捉えること。

ネットに玉を投げ入れている子供の表情と、ネットに玉が入っている状況が一緒に撮影できればなおいいですね。

周りに玉がたくさん落ちている状態であれば、それを拾ってるシーンなんかもいいですよね。

大玉ころがしのおすすめアングル

大玉転がしは、大玉と子供が平行でカメラに並んだ所撮影ポイント

大玉ころがしは、子供の表情ばかり狙おうとすると、何の競技をしているのかわからなくなってしまうので、少し引き気味でもOK。

玉の大きさと子供の大きさなどがわかるように、でもいきいきとした表情も逃さないでくださいね。

2人1組で行う事が多いので、相手の子はいい位置にいたのに、自分の子は玉に隠れてばかりで全く移せなかったということがないように、自分の子供がどちら側を走るのか、どっちからどっちにむかって走るのかを事前に確認しておくといいですよ。

障害物競走のおすすめアングル

障害物競争は、飛び越えたり、くぐって出てきたりしたところを狙うのがポイント。

ただ障害物が周りにあって、走っているだけの所を撮っても面白くないですよね。

ネットをくぐっている所、跳び箱などを飛び越えてる所、トンネルの中から出てきた所などを捉えてみましょう。

全体を写すよりも引き気味にして、障害物と子供の表情などを中心にして写すといいですよ。

綱引きの撮影のおすすめアングル

綱引きは、思いっきり力を入れて引っ張っている姿をzoomして映すのがポイント。

写真なのでどっちが勝ってるか、どのくらいの差があるのかなんて関係ないですし、そこまで写そうとするとかなりの引きになってしまい、子供がどこにいるのかわからなくなってあまり面白味がありませんよね。

あー綱引きやったのねという事実だけが残るのみです。

表情も大事ですが、引っ張っている姿全体が大き目に映ってると迫力も増すのでおすすめ。

徒競走の撮影のおすすめアングル

徒競走は被写体である我が子は動いている事がほとんど。

しかも、ほんのわずかの時間で駆け抜けてしまうので、撮影が一番難しくて失敗しやすい競技の代表格です。

アングルとしては、正面、横、後ろのすべてが可能ではあるんですが、場所どりによっては正面のみになることもあります。

結構僅差だと思うんだよねという場合は正面でもOK。

僅差だと意外と画になりますよね。

そして、速さに差がある場合は速さに合わせて写すのも一つのポイント。

  • スタートダッシュが効く子はスタート直後に飛び出した所を写す。
  • 途中から伸びてくる子は後半を狙う。

子供の速さに合わせて照準をさだめると、速さを映し出すことが可能になります。

うちの子はほんとに遅いのよねという場合は、後半部分で正面からzoomか、ちょっと斜めうしろからzoomというのもあり。

別にほかの子と一緒に写ってる必要なないので、一人でも問題ないです。

こんな感じですね。

ほんとに早くて毎回ぶっちぎりの1位なのよという子の場合は、正面か正面横あたりからゴールテープを切るところなんかを写すと最高ですよね。

速い子の場合は競技だけでなく、表彰台に上がってる所などがあればそちらも撮影できますよね。

競技中以外のおすすめアングル

運動会の撮影ポイントは競技中だけではありません。

他の子の競技中に声援を送っている姿、勝って喜んでいる姿などもいきいきとした表情を捉えられるのでいいですよね。

負けてしまい、思わす悔し涙をこぼしてしまう子も。

子供って感情豊かなので、どんな表情をするかわかない。

運動会で流した悔し涙も大きくなるといい思い出になります。

そんな写真が一枚くらいあってもいいですよね。

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一眼レフの撮影のコツ

一眼レフカメラって使い慣れないと宝の持ち腐れって感じになりますが、コンパクトなデジカメとは移り具合も違うので、本格的な一枚を撮りたい方にはおすすめなんですよね。

そこで、一眼レフを使っての撮影のコツを紹介していきます。

カメラに慣れておく事が重要

ぶっつけ本番で慣れない一眼レフを使いこなすのは無理があります。

急に写そうと思っても、スイッチの入れ方すら解らなかったって事にもなりかねません。

運動会は一回きりですので、「失敗した」とならないように事前にカメラに慣れて上手く撮れるように練習してみるのがおすすめです

普段から機会があるごとに写しておくと、操作方法などに戸惑う事はありません。

練習を兼ねていろいろ撮影してみましょう。

まずは静止状態を写すのに慣れて、慣れてきたら動いているものを写す練習をしましょう。

練習は実際の被写体となるお子さんに協力して貰うといいすよ。

お子さんと公園などに遊びに行くと、子供って結構走ったりして遊んでますよね。

そこを被写体にして練習してみて下さい。

本番さながらに走ってもらうのもいいよね。

ポートレートモードやスポーツモードなどカメラの設定によって違いもあるので、色々試しながらカメラの写り具合を確かめてみましょう。

望遠レンズも駆使

望遠レンズを駆使することで、遠くでやってる競技や場所取りに失敗して近くに寄れなかった場合でもかなりいい具合に撮る事も出来ます。

徒競走なども結構遠くからスタートという場合もあるので、望遠レンズがあるといい表情が捉えられます。

望遠レンズの種類は3種類

  • ズームレンズ
  • 単焦点レンズ
  • 高倍率ズームレンズ

オールマイティーに使えて、運動会などに合うのはズームレンズ。

焦点の距離にも種類があります。

  • 中望遠(85㎜~135㎜)
  • 望遠 (180㎜~300㎜)
  • 超望遠 (400㎜~)

超望遠は野球スタンドの外野がらピッチャーを狙ったりするくらいのイメージなので、相当広いグランドであれば向いています。

中望遠はポートレート向きで、背景を綺麗にぼかしたい場合などに向いています。

望遠は風景や鉄道を写すのに向いているので、運動会に1番適しているのは望遠レンズです

180から300まで幅があるタイプなので合わせやすいという利点があります。

こちらを参考にして、撮影に合ったレンズを選ぶようにしてみましょう。

シャッタースピードも大事

シャッタースピードとは、シャッターが開いている時間の事を言います。

  • シャッタースピードが遅い=開いている時間が長い。
  • シャッタースピードが速い=開いている時間が短い。

シャッタースピードが遅いと、動いているものはぶれた感じに写ります。

シャッタースピードが速いと、動いているものは止まった感じに写ります。

ということは、徒競走のように動いているものを写そうとするときは、シャッタースピードが速いとぶれずらいのでおすすめ。

子供の走るスピードに合わせて調節するとことでぶれずらくなるので、事前に調節してみるといいですね。

シャッタースピードを変えると雰囲気の違う写真が撮れるので、どんな感じになるのかも合わせて事前にテストしてみるといいですよ。

徒競走を写すコツはこれ

徒競走を上手に撮影するコツがあるので、解説していきますね。

徒競走を上手に写すためには、動いているものをいかにピントを合わせて撮るかがポイント

あっという間に通りすぎていくわが子を上手く撮るコツを紹介していきますね。

置きピンが有効

鉄道写真を撮るのが趣味のいわゆる「撮り鉄」ってご存知ですか。

その撮り鉄の方達がよく使う「置きピン」という手法があります。

鉄道写真も動いているものを撮る一発勝負という所では運動会の徒競走と同じですよね。

ですので、撮り鉄さん御用達の「置きピン」という手法は徒競走にも使えるんです。

是非試してみましょう。

撮り鉄の置きピンの方法はこちら。

  1. 背景と車体の位置がよさそうな所を探す。
  2. 車体がどこに来た時に撮影するか決める。
  3. 撮影するポイントにピントを合わせておく。
  4. 狙った所に車体が来たらシャッターチャンス。

徒競走も電車も同じ方法で撮影が可能です。

いいアングルを探してポイントを決めてピントを合わせておく、そこに子供が来たらシャッターを押す。

自分の子供の番が来るまで、何度か他の子をとって練習してみると感覚がつかめます。

横から撮影する場合は流し撮りが有効

徒競走のコースの横側から撮影する場合は、流し撮りするのも有効。

被写体に合わせてカメラを動かしていきながら、シャッターを切るの方法です。

被写体にピントがあってバックが流れているような感じになるものです。

動くものをとる場合はシャッタースピードを遅く設定するのがポイント。

躍動感がでる写真が取れます。

ズームのし過ぎもブレにつながります。

シャッタースピードの調整をしながら、なんどか試写を繰り返して練習してみましょう。

慌てずにシャッターチャンスを狙い、子供の顔のアップだけではなく、周りの風景や近くに居る人などの表情も上手く捉えたりして、バランスなども考えながら撮るようにしてみるといいですよ。

ぶれないようにしっかりとカメラを抑えるのもコツです。

3脚や1脚が使用可能の場合は安定してぶれずに写せますので使用してみましょう。

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 まとめ

運動会の写真の撮り方や、オススメのアングル、一眼レフの撮影のコツなどを調べてみました。

写真を撮るコツは、事前にどこからどの方向で写すのがいいのかを情報収集して、絶好の撮影ポイントで撮影する事と、いきいきとした表情を逃さず捉える事

一眼レフの撮影のコツはなんといっても事前の練習です。

望遠レンズを駆使したり、シャッタースピードを調節することで、ぶれずにとれたり躍動感がある写真が撮れます。

どう調節すればどんな感じに写るのか練習して、好みの写真が撮れるように準備して運動会に挑んでくださいね。

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