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熱中症予防 スポーツする小学生が運動前から気をつける事は?

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お子さんが暑い中スポーツをしていると熱中症にならないか心配ですよね。

運動中にだけ気を使いがちですが、実は運動前にも気をつける点があります。

どんな事に気をつけたらいいのか解説していきましょう。

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熱中症予防は室外スポーツだけでいいの?

 

 

熱中症といえば炎天下で起きるものというイメージがありますね。

しかし、炎天下の屋外だけで起きている訳ではありません。

室内でも十分に起こり得ます

空気が籠ってしまう場所だったり、湿度が高かったり、急に温度が上がったりしても起こり易くなります。

ハードな動きをするスポーツに加え、厚手のユニホームだったり、防具を被るスポーツなどは特に注意が必要です。

室内での運動だからといってあまく見る事なく、しっかりと対策を行って行きましょう。

熱中症予防 小学生は環境作りも大切です

 

 

運動をすると体温が上昇し、筋肉などから熱が発生して通常の10倍以上の熱が発生すると言われています。

その為、部活動や外で運動している時に熱中症になるケースが多いです。

以前よりは改善されているようですが、「部活動中になかなか休憩させてくれない」とか「練習中は水を飲むと怒られる」というケースもあるようです。

大人とは違って未発達の子供は熱中症になりやすいです。

大人が「きちんと休憩をとりながら練習する」 「水分補給を十分に、こまめにできる」 そんな環境作りをする必要があります。

具合が悪くてもなかなか言い出せない子供もいるかもしれません。

具合が悪くなったら無理をしない事が重要です。

すぐに申告して休むように言い聞かせておきましょう

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気温が高い中での練習は大人でも辛いです。

非常に体力を消耗する一番暑い時間帯を避けて練習したり、真夏日は外での練習はできるだけ避け短時間で切り上げるようにしたり、ユニフォームは通気性の良いものにするなど、できるだ熱中症を起こさないような環境づくりをするようにしましょう。

熱中症予防 運動前には何を気をつけたらいい?

 

 

練習中だけ熱中症に気をつけたら良い訳ではありません。

普段からの予防が大切ですので、練習前から気をつけるようにしてみましょう。

まずは、練習前からこまめに水分補給をするようにしましょう

運動前にもコップ一杯程度は飲むようにするといいです。

水瓶はスポーツドリンクでもいいですが、スポーツドリンクの場合は二倍に薄めたものと薄めないものの二種類を用意して、練習前、練習前半のあたりは薄めたもの、練習後半からは薄めないものを飲むといいです

スポーツドリンク以外では、塩、レモン、はちみつを混ぜたものでもいいです。

あまり冷た過ぎるとお腹に良くないので、適度に冷やしたものにしましょう。

睡眠時間が少なくても体調が悪くなります

夕方からの練習などの場合は昼寝をするなど、体調管理にも気をつけましょう。

練習中は保冷剤をタオルで包んだ物を用意して、休憩のたびに首筋や頭、手足などにあてて火照りをとるようにします

ただし、急激に冷やすのはよくありません。

熱が体内にこもってしまいバテる原因にもなります。

ゆっくりと体温を下げるようにして、風に直接あたらないようにしましょう

練習後はぬるめのシャワーを浴びてしっかりと睡眠をとるようにしましょう。

食事も普段よりすこし味を濃いめにしてみたり、ミネラル豊富なものを食べるように気をつけてみましょう。

まとめ

 

運動中の熱中症は室外だけで起こるわけではありません。

室内でも気を付けるようにするといいでしょう。

練習前から水分補給をし、適度に休憩をいれながら水分補給をするように気を付けるといいでしょう。

指導者側で無理をさせるケースもあります。

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熱中症で命を落とすケースもありますので、あまり無理をさせすぎるようであればしっかりと話し合いの機会を持ちましょう。

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