土用の丑の日にはうなぎを食べる事を楽しみにしている大人は多いですよね。
子供に一緒にうなぎを食べさせてもいいのかな?そんな疑問はありませんか?
子供だけ別に作るというのも面倒だし出来れば一緒がいいですよね?
何さい頃から食べさせて大丈夫なの?
そんな疑問にお答えします。
土用の丑の日 子どもも食べて大丈夫?
うなぎって結構栄養があるので子供にうなぎを食べさせても問題ないのかな?とちょっと不安になりますよね。
子供であっても食べさせても問題はありません。
ただし、子供に食べさせる際には注意点がありますのでいくつかご紹介しましょう。
- 量に気をつける
一度に沢山の量を与えないようにしましょう。
食べても問題はないので気にする事はないかも知れませんが、うなぎは栄養価が高いため夜に興奮したようになってしまい、なかなか寝付いてくれないという場合があります。
寝れずにいるのは可哀想になるので、与え過ぎには気をつけましょう。
- 味付けに気をつける
味付けを濃くしないようにしてみましょう。
うなぎ自体に脂分も多いですし、タレも濃いめに味付けされているのでそのままでは子供には向きません。
大人の半分以下の量を使用して、薄めの味付けにするようにしましょう。
- 骨にも注意
小骨に注意してあげましょう。
私は意外に平気ですが、大人でも魚が苦手な人は”小骨がね〜”と言ったりしますよね。
小さいお子さんは骨があってもそのまま飲み込んでしまう事もあります。
喉に刺さってしまうと大変なので、お子さんに与える場合はしっかりと小骨がないかどうか確認してから与えるようにしましょう。
うなぎって子供はいつから食べても大丈夫?
子供には与えてはいけないといわれているものって
- 刺身
- うなぎ
- 牛乳
- はちみつ
- そば
など意外に多いですよね。
その理由としては
- 消化不良を起こしてしまう
- 食品に付いているかもしれない菌などへの対応能力がない
- アレルギーを引き起こし易い食品
などがあげられます。
その為うなぎも離乳食として与えるのはNGです。
与えるとしたら、しっかりとなんでも噛み砕いて食べる事ができるようになる年齢になってからの方が好ましいです。
2歳過ぎ頃からであれば問題ないでしょう。
与えて具合が悪くなると可哀想ですので、少しずつあげて様子をみましょう。
大丈夫であれば少しずづ量を増やしてあげるようにしましょう。
うなぎのレシピ 子ども向けはこれ!
うなぎを細かく切って付属のタレなどを多めのご飯に混ぜて薄味にして、ひつまぶしなどにしてみるのが手間も掛からず、失敗もなく美味しくできあがります。
その他としては、卵とじです。
だし汁に砂糖、醤油、味醂、酒などを入れ、うなぎを入れて煮立てます
味見をして良さそうなら、溶き卵をまわしかけ火を止めます。
ご飯の上に乗せてうなぎ丼の出来上がりです。
自分でタレを作ると濃すぎない味付けにできるし、卵でとじる事によってまろやかな味になるので子供でも食べやすくなります。
まとめ
うなぎは子供によっては消化不良を起こしたりする事があるので、最初は少量を与えてみて様子を見て大丈夫なら様を増やすようにしてみましょう。
子供には小骨がないか確認して濃すぎない味付けにして与えるようにしましょう。
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