誰もが初めての経験で緊張の連続。
友達作りは1日目から始まるのに、どうやって話しかけようかって悩むもの。
でも、高校生活の中でも友達作りって重要です。
私は転校が多かったので、いろんな経験をしてきました。
その経験を元に、どんな風に話しかけたらいいのか紹介していきます。
高校生活はどう過ごしたら有意義になる為のヒントはここにあります。
ここから手がかりを掴んでガンバってみましょう。
高校生活1日目友達への話しかけ方
高校生活一日目は誰でも緊張するものですよね。
子供の時のように、無邪気に自然に友達作りができるお年頃ではないので、友達作りには神経を使います。
どんな感じで話しかける方法があるか、紹介して行きましょう。
話しかけ方はこんな感じにしてみましょう。
- 席隣だね、これからよろしくね。
- どこの中学校だったの
- どこに住んでるの
- 通学はどうやって来たの
- 次なにあるんだっけ
- なにか部活動するの
こんな感じで、たわいもない話しや質問で全く問題ないです。
なにか思いついたものがあったら質問してみるといいですよ。
私もこんな感じで話しかけられていました。
もし質問が思い当たらなかったり、話しかける言葉が見当たらない場合は、”消しゴム借りてもいいかな”とかでもいいです。
とにかく何か話しかけてみましょう。
そこから、なにか話しができるきっかけが見つかるかも知れません。
とにかく何か行動を起こしてみましょう。
一言話しかけるだけで次の会話につながる事もあります。
まずは一歩踏み出す事が大切です。
なんでもいいので、気負わずに話しかけてみましょう。
でも、誰に話かければいいのって悩みもありますよね。
話しかけ易く、友達になるきっかけをつかみ易いのは席が近い子です。
自分の席の前後左右を見回してみましょう。
- 明るそうな感じの子
- 第一印象が良かった子
- 1人でいる子
- 話し易そうな子
こんな印象を受ける子を見つけて、話しかけて見ましょう。
話しかけてくれる子がいるかもしれなから、それまで待ってみようと思っていませんか。
自分が「話しかけてくれるまで待ってみよう」と思っているように、相手も待っている可能性もあります。
時間が経ってしまうほどグループが出来上がっていってしまったり、話しかけづらくなってしまうので、早めに勇気を持って話しかけてみましょう。
もし自分が話しかけられたら嬉しいものですよね。
話しかけてくれた事がきっかけで、友達になる可能性は大です。
相手もよほどじゃない限り、話しかけられて迷惑という事はなく、逆に友達になれるチャンスと思っている筈なので話しかけてみましょう。
私は、転校が多かったにも関わらず、あまり積極的に話しかける方では無かったので、話しかけてくれた子と仲良くしてました。
私の隣に並んだ子が、入学式初日に話しかけてくれて、そこから意気投合し入学式で賑やかに話してしまい、先生に怒られた記憶があります。
その子とは今でも交流があります。
そんな、長く付き合う事ができる友達ができるのが高校生活です。
楽しく過ごす為にも、積極的に行動してみましょう。
高校生活の過ごし方はこうだ
高校生活を楽しく有意義に過ごす為にはどうしたらいいでしょうか。
やっぱり友達は必要ですよね。
友達は多いと楽しいです。
時間は掛かっても友達は自然に増えていくもの。
友達を多く作ることだけに集中せず、どう高校生活を過ごすかも考えてみましょう。
では、沢山の友達を作って、楽しい高校生活を過ごすにはどうしたらいいでしょうか。
手っ取り早いのは部活動をする事です。
クラス内の子だけでなく、他のクラスの子とも仲良くなれます。
自分の学生生活を振り返ると、部活動をしていた時が一番大変だったけど、一番楽しかったと感じています。
せっかく部活動をするのであれば、1人で黙々となにかをするクラブではなく、全員もしくはグループでなにかをするものを選ぶのがオススメ。
スポーツなどであれば、個人競技よりは団体競技、バスケットポールやバレーボールなど人数が多めのもの。
文化部であれば、吹奏楽など全体で力を合わせて行うようなものを選ぶといいでしょう。
その方が一体感が生まれたり、仲間意識が働きより親密になれます。
運動部で汗を流すのもいいですし、書道ガールズを目指したり、ウォーターボーイズを目指すのも大変ではあるけど面白いし、高校生活を楽しんだという実感が持てるものになること間違いなし。
もう1つの方法としては、クラスの活動に積極的に参加することです。
○○係や○○委員など、数名で活動するようなものに参加してみましょう。
一緒に行動する機会が増えて、自然に友達も増えますよね。
部活動やクラス委員など一生懸命活動する事によって、将来に向けての人との関わり方や信頼関係の作り方、リーダーシップの取り方などの勉強にもなります。
高校生活で挑戦したい事を決めてみよう
高校生活を有意義に過ごせたかどうかは、卒業してからじゃないとわかりませんよね。
もうちょっと高校のときに高校生らしいことしとけばよかったな、と思ったときにはもう遅いです。
振り返ったときに後悔しないように、高校時代にはどんな事をしたいか考えてみましょう。
「皆勤賞をめざす」も立派な目標です。
高校生の本分は勉強する事ですよね。
- どの教科も80点以上の成績をとる。
- 学年で10番以内を目指す。
- クラスで1番は譲らない。
こんな感じで、成績上位を目指すでもいいです。
「英会話を日常会話に困らないレベルにする」など、外国語習得を目指すでもいいでしょう。
「部活動で全国大会に行く」なども大きな目標になり、のちのちの生活にプラスになります。
「この資格は取りたい」など、高校を卒業したら必要な資格があるのであれば、高校生活の間に取得するのを目標にするのでもいいでしょう。
「お弁当は自分で詰める」「毎日玄関を掃除してから登校する」など家庭でできる事でもいいです。
むずかしく考えず、やりたい事、できる事を考えてみましょう。
まとめ
高校生活1日目の友達への話し方、高校生活の過ごし方などを紹介しました。
初対面のクラスメートに声をかける事は、なかなか勇気のいる事ですが、なにか話のきっかけを見つけて、些細な事でいいので話しかけてみましょう。
話しかける勇気はないけど、友達を増やしたいと思っている子は多いです。
高校生の間に出来た友達は長い付き合いになる場合が多いですし、勇気をもって話しかけてみましょう。
高校生活を楽しく送るためにも、なにか目標を持つことは大事。
部活動や生徒会活動などを行ったりすると、友達作りにもなるし、学校生活にも張りが出て一石二鳥です。
友達を沢山作って、楽しく高校生活を過ごしましょうね。
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