初めて赤ちゃんをと飛行機に乗ると、赤ちゃんってどうやって寝せるのか気になりますよね。
赤ちゃんを寝せるバシネットっでどんなもの?
バシネットは必要なの?
バシネットを付ける位置や大きさってどんなもの?
そんな御悩みにお答えします!
飛行機で子供が寝るバシネットってどんなの?
赤ちゃんを飛行機に乗せて旅行や帰省をしようと考える時、赤ちゃんってどうやって飛行機に乗せるの?って初めてだと疑問に思いますよね。
バシネットというのに乗せてもらう事ができるらしいけど、バシネットってどんなもの?と思う方も多いのではないでしょうか。
バシネットというのは簡易のベットのようなものです。
金属製の枠に布を張った箱型のものです。
壁に付けるタイプと置くタイプがあります。
壁に付けるタイプはこんな感じですね。
あくまでも簡易のものなので、頑丈にできているものではないです。
置くタイプのものは段ボールのような感じにタオルケットなどを敷いているという感じです。
バシネットって必要なの?
赤ちゃんを長時間だっこしてのフライトはかなりキツいので、バシネットを利用できる赤ちゃんの場合は利用するケースが多いです。
子供ををずーっと抱っこしている必要がない。
子供が楽な体勢で寝られる
という事を考えるとバシネットは利用した方がいいです。
じっと動かず寝ている月齢が小さい子供はバシネットは役に立つ可能性が高いです。
月齢が小さく、フライトが長時間になる場合は迷わず利用するといいでしょう。
バシネット自体あまり深さはありません。
寝返りを打つようになっていたり、ぐずったときに自分ではい出してしまう事がある子供の場合は安全面から利用を考え直した方がいいです。
バシネットには安全ベルトが付いているので、しばられ身動きがとれません。
動けない事によって騒いでしまうケースや、逆にじーっと大人しくしているケースもあります。
子供の性格や月齢によっては荷物置き場と化してしまう場合もあります(笑)
その他、バシネットを利用できない場合はだっこしている必要があります。
離着陸時やシートベルト着用のサインが出たら「赤ちゃんは抱っこしてください」と言われるので、赤ちゃんが寝ていても起こしてしまう事になります。
せっかく寝ようと思っていても、抱いたり寝せたりが忙しかったり、落ちるのではないか?と心配になって寝れなかった、、、という方もいます。
バシネットはないよりまし!
使えたらラッキー
くらいの感じで考えておくと気が楽かもしれません。
バシネットは通常壁がある所につけます。
モニターなどが設置されている仕切りなどの壁がある所に設置します。
大人が座った時に目線か目線より下あたりに設置されます。
赤ちゃんが眠っている様子をよく見る事ができる位置に設置されます。
バシネットって大きさはどのくらいなの?
バシネットの大きさは航空会社によって様々です。
ネット上で確認してみると
JALは
長さ:約77cm、幅:約32.5cm、深さ:約15cmで
10.5kgまでの、2才未満のお子さんが利用できると記載されています。
ANAは
長さ:85cm 幅:45cm 深さ:33cm
10kgまでで年齢に関しての記載はされていません。
利用する航空会社のHPに記載があるので事前に確認してみるといいでしょう。
まとめ
バシネットは簡易のベットです。
壁に取り付け赤ちゃんを寝せる事が可能なものですが、
赤ちゃんの月齢や性格によって利用してよかった、
役に立たなかったというケースがあります。
上手に利用できたらラッキーくらいの感じでいるといいでしょう。
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