
最近、浴衣を着る男性ってあまり見かけなくなりましたが、夏祭りなどで浴衣をかっこよく着こなした彼氏とデートしてみたい女性も多いのでは?
でも、いざ着てみようと思うと慣れない浴衣に、
おはしょりってあるんだっけ?
帯はどの辺で結ぶの?
締め方はどうするんだっけ?
って悩みますよね。
ここでは、男性の浴衣の正しい着方を紹介したいと思います。
浴衣 男はおはしょりってあるの?
まずは、「おはしょり」について簡単に説明します。
昔の人って、着物を引きずって歩いていました。
大奥をイメージすると分かりやすいかと。
でも、時代劇に出てくる町を歩いている人は、着物引きずって歩いていませんよね。
それは、一般庶民が生活しやすいように、着物の布を腰でたくし上げたのが始まりで、そのたくしあげた部分をおはしょりと呼びます。
男性の浴衣にはおはしょりはありません。
現代では女性の浴衣でもおはしょりがないものもあります。
対丈と呼ばれる、裾が短い浴衣・着物です。
では、わざわざ邪魔にも思えるおはしょりがなぜずっと残っているのかというと、おはしょりがあると、安定して着付けができはだけにくい。
また、女性は妊娠などで体型が変わるので、同じ着物でも着続けることが出来るようになどの理由があります。
それに対して、男性は少しぐらいはだけても特に問題がないので、おはしょりが無い対丈がメインになりました。
浴衣の帯の位置 男はどの辺?

男性の浴衣の帯の位置はへその下ぐらい、腰骨付近がベストとされています。
女性の場合は、胸の下に着けますが、男性は腰骨で帯をしめたほうが、かっこよく見えます。
帯がずれないように下にタオルを巻きつけておくと、安定してずれることがなくなります。
あまり上で帯を締めてしまうと、かなり不格好でバカボンみたいになるので注意してくださいね。
浴衣 男の帯の締め方ってどうするの?

まず帯には2種類あります。「角帯」と「兵児帯」です。
角帯は生地が硬く高級で兵児帯は生地がやわらかく普段着といった感じです。
帯の締め方にはいろいろ種類があります。
貝の口
角帯の一般的な結び方です。
着流しスタイルに使えるのでこれは覚えていたほうがいいでしょう。
浪人結び
貝の口の応用編です。
片ばさみを組み合わせた結び方なので難しいですが、見た目はかっこよく私は1番好きですね。
片ばさみ
わりと簡単で結び目がかさばらないのが特徴です。
見た目もいいと思います。若者より年配の方のほうが似合う気がします。
片わな結び
これも一般的で簡単にできます。兵児帯を使うとより簡単に出来ます。
男性の帯は2種類しかないので、好きな方を選べばいいと思いますが、帯の結び方は迷いますよね。
自分に合った結び方でいいと思いますが、オーソドックスなら貝の口、見た目なら浪人結び、簡単に締められるのが片ばさみ・片わな結びみたいなイメージでいいと思います。
私個人の意見ですが、片ばさみが1番いいかなぁと思います。
結び目がかさばらないので、浴衣のまま自動車の運転も出来ますし、長時間座わる場合も片ばさみのほうが楽だと思います。
帯の締め方のポイントのひとつとして、帯はきつめに締めたほうが、背筋が伸びてスタイルよくかっこよく見えます。
ただ、きつく締めすぎると長時間は苦しくなってしまうので、うまく調整してください。
せっかく浴衣を着ても、苦しくて嫌な思い出になってしまったら意味がないですからね。
まとめ
浴衣を着るのってなかなか機会もないし、準備も大変だと思ってしまいますよね。
でも、浴衣を着る人が少ない現在だからこそ、かっこよく浴衣を着こなして歩いていれば目立つこと間違いなしですよ。
ハロウィンなどの仮装で奇抜な衣装で目立つのもいいですが、日本の伝統衣装で目立つのも粋でいいと思います。
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