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壁の穴の補修は自分でOK 画鋲やネジの穴埋めならこの方法

壁の穴の補修を自分で行いたいっていう方多いですよね。

壁はなるべく綺麗に保っておきたいけど、あちこちピンを刺したあとや、釘やねじを抜いた痕などがある事も。

何とか自分で綺麗に補修したいですよね。

私の家にも結構穴が開いていて、何とかならないものかと調べてみました。

壁の穴の補修は、自分では難しいのではないかと思いがちなのですが、ピンや画鋲、釘やねじなどの小さい穴は、自分で簡単に補修する事って意外に簡単なことがわかりました。

そこで、自分で補修する方法を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

壁の穴の補修を自分でするならこれ

壁のポスターやカレンダーをピンでとめたり、写真を飾るために釘を打ったりねじを差し込んだりした時の痕って結構気になるものですよね。

大きい穴は無理ですが、小さい穴なら簡単に補修が可能。

家の中にあるものでもできますし、補修キットを利用する方法もあります。

家の中にあるものと補修キットを使うもの、両方の補修方法をご紹介していきますので、参考にしてみて下さいね。

家の中にあるものでの補修

家の中にあるもので補修する方法を3つ紹介します。

簡単にできるので実践してみてくださいね。

壁の穴の塞ぎ方その1

使用するものはこちら。

  • 木工用ボンド
  • 爪楊枝
  • ティッシュ

以上3点です。

どこのご家庭でもあるものです。

これなら出費もほぼないので助かりますね。

壁の穴の補修方法はこちら。

  • ティッシュをこより状にする。
  • 壁の穴が開いている部分へボンドを軽く入れ込む。
  • こより状もしくは細かく裂いたティッシュを爪楊枝で穴へ押し込む。
  • 表面を回りのクロスと違和感ないように仕上げる。

意外に作業工程もさほど多くないですし、意外に簡単ですよね。

こよりが難しいと感じる方もいるかもしれませんが、ティッシュを細く裂いて人差し指と親指の間に挟み、人差し指と親指をこすり合わせるようにしていくとティッシュが捻じれてくれます。

こよりを作るのが難しい場合は、ティッシュを細く裂くだけでOK。

細い穴ほどティッシュの幅を細く裂き、大きい穴ほど太目に裂くなど調節してみてくださいね。

こよりを押し込んだ時にボンドがはみ出してしまうかもしれません。

ですが、ボンドは乾くと透明になる性質を持っているので、多少はみ出してしまっても問題なし。

周りのクロスになじませてみてくださいね。

壁の穴の塞ぎ方その2

使用するものはこちら。

  • 小麦粘土か紙粘土

材料はこれだけ。

100均などでも販売されているので、出費も少なくて済みます。

壁の色に似たものを使うのがポイント。

壁の穴の補修方法はこちら。

  • 粘土を穴のサイズに合わせて細長くする。
  • 細くした粘土を壁の穴に押し込む。
  • 余分なところを切り取ったらクロスと同じように爪で跡を付けたりしてなじませる。

こちらも簡単にできる方法ですよね。

粘土をこよりのような感じで細くするのがポイント。

入りずらかったら爪楊枝で押し込んでもOK。

壁の穴の塞ぎ方その3

使用するものはこちら。

  • 修正テープ。

事務用品の修正テープです。

えー これだけーって感じですよね。

壁の穴の補修方法はこちら。

  • 壁の穴に修正テープを張り付ける。
  • 手でなじませまる。

たったこれだけでOK。

修正テープは白しかないので、壁の色と合わない場合は使用できないのが残念です。

壁の穴塞ぎ 補修キットならこれ!

汚れ 壁の穴 画鋲

家庭にあるものでも補修する方法を紹介しましたが、今度は自分で補修できるキットを紹介します。

壁紙おなやみ修正ペン110番

自宅にあるものでは修正テープを紹介しましたが、こちらは修正ペンです。

壁の穴の所に塗るだけ。

事務用のものではなく、壁の穴や汚れを隠すためのもので、「臭いもない」「液だれしにくく使いやすい」のが特徴です。

ピンポイントで補修できますし、こすり傷などの補修にも役立ちます。

クロスの穴埋め材

ワンタッチで壁の穴を補修できる穴埋め剤です。

穴に先端を押し当て、中身を押し出し補修します。

まわりについてしまった補修材をへらで取り除くと完了。

汚れやほこりがつきにくくなるという特徴もあります。

その穴まだ使えます!

この「その穴まだ使えます」は、もう1回ビス止めすることが可能です。

家庭であるものでも簡単に補修はできますが、その後またビス止めなどをしたい場合は、市販のものを利用してしっかりと塞ぐのがおすすめなんですよね。

ゆるゆるになってしまったネジ穴などの補修に最適です。

クロスの補修キット

クロスのトラブルを一気に解決できるキットです。

クロスの穴を塞ぐだけではなく、剥がれてしまったクロスの補修やちょっとずれてるクロスの補修なども一緒にしてしまいたいってことありますよね。

さらには、クロスの汚れもなんとかできたら一石二鳥どころか一石三鳥。

それが可能なのがこの補修キットです。

まとめ

今回は、壁のピンやネジの跡の補修の方法を紹介しました。

壁の穴って意外に気になるものなので、自分で簡単に補修できるとありがたい。

調べてみると、自宅で簡単にできる方法がありました。

しかも、わざわざ購入せずとも自宅にあるものを使って簡単に補修できるんですよね。

ただし、塞ぐだけでなく緩くなってしまった穴や再度ビス止めしたい場合などは、補修後ビス止めできるキットを利用するのがおすすめです。

簡単に補修できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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