長い間貼っていると、全部奇麗にはがれてくれないって事ありますよね。
しかもはがれた部分は痕が残ってしまって、汚れた感じになってしまうから嫌ですよね。
ポスターの貼り直しをしたいけど、はがれなかったテープを奇麗にはがす方法ってないものかと思って、調べたらあったんです。
しかも5つも方法がありました。
貼りなおした時にテープの痕が残らないものも見つけましたので、併せて紹介しますね。
壁に残ったテープのはがし方はこれ
壁に残ったテープのはがし方はいろいろ。
自宅にあるもので簡単にできる方法などもありました。
5つほど紹介していきますね。
ベンジンやシンナーではがす
アルコールなどの揮発性のあるもので取る事ができます。
ベンジンやシンナーなどが代表的ですが、女性の場合だと除光液などを持っている方も多いですよね。
除光液も揮発性のあるものなので、利用することが可能。
ただし、壁紙が傷む危険性があるので注意が必要です。
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染み抜きなどの溶剤や機械の洗浄などに使われることが多いベンジン。
揮発性が高く、可燃性のものなので、取り扱いには十分注意してくださいね。
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塗料を薄めて粘度を下げるために使われるものです。
臭いがきつく、気分が悪くなったりすることがあるので、こちらも取り扱い注意ですね。
壁のテープ剥がし剤ではがす
ベンジンやシンナーもはがれるのはわかるけど、臭いとか可燃性がある事とか結構きになりますよね。
なにかほかにいいものはないかと探したら、専用のテープはがし剤がありました。
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ホームセンターや100均などでも購入することが可能です。
壁紙にテープがぴったりとついていると、はがし剤が壁紙とテープの間に上手く浸透していかず、奇麗にはがれない場合もあります。
すこし多めにかけたり、ティッシュに含ませて貼付けたりして、浸透するのを待ってみましょう。
実際に使った方の口コミを、楽天市場で見てみました。
ドライヤーの熱を利用してはがす
ドライヤーの熱を利用してはがす事も可能です。
熱によって粘着力が弱まり、はがれてくるんですよね。
壁に凹凸がある場合は、多少はがしづらい場合があります。
ドライヤーを近づけ過ぎたり、熱を当て過ぎたりすると熱でクロスを痛める事も。
クロスを痛めたりやけどなどをしないように、気をつけながら行うようにしましょう。
酢を利用してはがす
実は、お酢でもテープがはがれるんです。
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お酢なら自宅にあるので手軽にできますよね。
ティッシュなどに酢を含ませてテープの上に貼付けます。
浸透するとはがれますよ。
お酢の臭いがつくのではと気になりますが、拭き取ってしばらくすると消えるので、安心してくださいね。
ハンドクリームではがす
意外に感じるかも知れませんが、ハンドクリームを使う方法があります。
ハンドクリームの油分を利用してはがします。
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テープの上から塗って、くるくると刷り込み浸透させていきます。
ハンドクリームははがすだけでなく、はがしたあとに残ってしまったべたべたした粘着も奇麗に取る事ができます。
ハンドクリームも自宅にあるものなので、すぐ試せそうですね。
壁に跡が残らないテープはあるのか
アパートや賃貸住宅などで、壁に穴があけられない場合や、壁紙が破損するのを防ぎたいという場合がありますよね。
また、新築などの場合なども、綺麗な壁紙にテープを貼るのって気が引けるもの。
ポスターや写真などを貼りたいけど、はがすときに問題が起こらないように貼りたい。
それなら取るときに苦労しないものを利用するのがオススメ。
なにかいいものはないかと調べたら、超強力両面テープというのを見つけました。
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ポスターを貼るための両面テープだったり、シールのものだったり、商品としてはあるのですが、口コミを見ていると、使えないというコメントが多かったりして、購入するのをためらってしまうんですよね。
でも、こちらの両面テープは名前のとおり、超強力です。
洗って繰り返し使う事もできるので経済的。
小物どころか額縁の固定まで可能なので、ポスターなんかはがれる心配なしです。
楽天市場の口コミでも確認してみました。
まとめ
テープを剥がす方法を5つご紹介しました。
ベンジンやシンナー、ドライヤー、ハンドクリーム、酢、シールはがし材などを利用するとテープがはがれる事がわかりました。
ハンドクリームが一番手軽で実践しやすいかなと思いました。
すべてのものに言えることですが、無理に剥がそうとすると壁紙を痛めます。
目立たないところで試してみてから、そーっと優しくはがしてみるのがいいです。
ポスターなどの張り直しには、両面テープの強力なものがオススメ。
はがす時の事を考えて、綺麗にはがれるものを利用して貼ってみてくださいね。
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