初めて大曲の花火大会を見に行く時、最寄り駅や駅から会場へのアクセスって、土地勘がないと結構わからなくて悩んだり不安になりませんか。
全国で1位2位を争うほどの豪華絢爛な花火大会。
ぜひ1度は遠征してでも見てみたいと思う方も多いです。
電車で行くならどうやっていくのか、最寄り駅から現地までどうやって行くのってわからない方もいますよね。
そこで、元地元民の私が、最寄り駅や会場まで行くにはこんな風にして行くのがいいよ、というのをご紹介しますね。
大曲の花火 会場までのアクセスはこれ
大曲の花火大会へのアクセスは、新幹線利用の場合は秋田新幹線こまちで大曲駅で下車がベスト。

最寄り駅は大曲駅です。
東京方面からだと、秋田新幹線こまちを利用すると大曲まで乗り換えなしで行けます。
青森方向からだと、はやぶさに乗って盛岡で秋田新幹線こまちに乗り換え。
東京方面からの場合でも、こまちが混んでいると東北新幹線に乗って盛岡で乗り換えという場合もあります。
乗車時間によっては、盛岡での乗り換えの時間が16分しかなく、場所も離れていて走って移動しないと間に合わない、という場合もあるので事前にしっかり確認しておいてくださいね。
秋田市からの場合は、秋田駅から秋田新幹線こまちかJR奥羽本線に乗って大曲駅で下車。
在来線でいくと990円でいけますが、新幹線だとプラス1660円です。
秋田駅から大曲駅まで新幹線を使うと30分。在来線の場合は1時間弱の時間がかかります。
途中で在来線を新幹線が抜いていくので、新幹線のほうが優越感にひたれますが、急ぐほどでもなければ在来線でも問題なし。
以前は在来線も混んでいて、希望の時間の列車に乗れないという事もありましたが、今はスムーズに乗車できる事が多いです。
帰りはめっちゃ混みなので、会場を出るまでにもかなり時間を要します。
余裕を持った時間設定をして、安全に気を付けて行動してくださいね。
8/26(土)
22:52 2枚 横入り出来ないことを確認。
22:55 並び始める。
23:32#大曲の花火 #大曲駅#振り返り pic.twitter.com/I2U2IAd6uK— 保谷“ほうや”の花火好き (大曲推し) (@Hoya_favOmagari) August 28, 2023
大曲の花火は臨時列車はあるのか
大曲の花火の日は必ず臨時列車が運行されます。
結構本数も多いので大助かり。
運がよければこんな光景を目にすることも。
大曲駅新幹線ホームのここ、日本一狭い説#大曲の花火 pic.twitter.com/9rdhgnFjO0
— アキフミ🌵オーサカ (@akifumiosaka) August 27, 2023
JRで毎年臨時列車時刻表が発表されます。
こちらで確認してみましょう。
大曲の花火 最寄り駅からの行き方
結構心配なのが、最寄り駅から会場までの移動ですよね。
駅出入口の所に花火大会のパンフレットが置いてあります。
当日のイベントの内容や会場の見取り図、会場までの地図などが載っているので、パンフレットを貰って確認しながら行くと迷いづらいので必見。
大会プログラムもあるので購入するのもいいですね。
会場まで迷わないようにというのと、会場がかなり広いので入口が数か所あります。
以前は入口にイチゴ、バナナ、オレンジ、パイナップル、メロンなどの果物の名前が付けられています。
まずは自分が座る席はどの入口から入るのが一番近いのかを確認。
道路や電柱などに果物のマークが掲示されているので、そのマークを頼りに入口を探していくといいですよ。
ここ曲がってからここ曲がってとかではなく、まっすぐ行くので比較的わかりやすいです。
地図で確認するとこんな感じ。
かなり大勢の人が会場に向かって歩いているので、大まかな方向さえ間違わなければ後をついていけば、必ず会場には辿り着けるので安心してください。
駅から会場まで遠いので歩いて30分の道のりですが、大曲の花火ウィークということで、大曲駅を出て花火通り商店街に向かって進んでいくといろんなイベントがあるので、音楽を聴いたりおいしいものを食べたりしながらゆっくりと進んでいくのがおすすめ。
昼花火というのもあるので、早めに会場入りしてぜひ見て欲しいです。
全国唯一の昼花火競技大会
爆発物とパラシュートが共存できるのがすごい#大曲の花火 pic.twitter.com/9HqqwbE9NR— べたつ (@betatsu2) September 3, 2023
そして、時間がある方にお勧めな場所を2ケ所ご紹介します。
花火屋
商店街の中にある「花火屋」というところでは、花火玉や打ち上げる筒などが展示してあります。
花火鑑賞士による花火セミナーなどが行われたりします。
花火伝統文化継承資料館「はなび・アム」
花火に関する展示物を見ることができます。
自分で玉を並べます。
すると、並べた色合いでスクリーンに花火が打ち上がります。
ここをこの色にしてここはこの色で、と考えるのは面白いですよ。
花火当日は結構込み合うので、ゆっくり出来ないことも。
営業時間が夕方4時までなので、到着が遅くなると閉館してしまいます。
早めに行ってみてくださいね。
余談ですが、最後にトイレにいってから会場にと思って寄るのが、スーパーのタカヤナギ。
確かに寄りやすい最後のトイレポイントなのですが、考えることはみんな同じ。
女子用トイレは2つなので激混みです。
商品自体も欲しいものは早い者勝ちなので、あとになればなるほど品薄になりがちですし、(飲み物が無かったり、弁当も残りわずかという経験もあります)時間がかかるだけで、会場のトイレを利用したほうが早いです。
会場の簡易トイレは「手が洗えない」「紙がない」ので、ティッシュペーパーとウェットティッシュは必須です。
まとめ
今回は、大曲の花火の会場までのアクセスと、途中の寄り道ポイントをご紹介しました。
大曲の花火に電車で行くのであれば、新幹線の秋田こまちで大曲下車が基本です。
盛岡での乗り換えの場合は、接続時間が短い場合もあるので事前に確認しておきましょう。
最寄り駅の大曲駅からは徒歩30分くらいかかりますが、大曲の花火ウィークというイベントが
行われていますので、寄り道しながらゆっくりと進んでいきましょう。
駅から会場までは道しるべがあるので、その通りに進んでいけば迷う事なし。
迷わず会場入りして楽しく花火鑑賞をしましょうね。
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